●源氏香帯留め●
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源氏香とは?
自分のきいたお香の図柄を源氏香の図柄に照らし合わせて巻名を答える遊び
源氏香とは組香(いくつかの香を組み合せその香木の香を嗅ぎ当てる遊び)のひとつです。源氏香は5種類の香木を5包ずつ全部で25包用意し混ぜ合わせ、その中からランダムに選んだ5包を順番に炊き香席に5回きき香梠を回します。香をきいた人は紙に右から順番に縦線をひき、同じ香と思う物を横線でつなぎます。この組み合せ図柄が全部で52種類あり、それぞれの図を源氏物語の巻名にあてはめたものが源氏香の図柄です。源氏物語はお話の無い雲隠を除き54巻ありますので最初の「桐壺」と最後の「夢の浮橋」には組柄がありません。
きねやではお話のない「雲隠」の帯留めも制作したため全部で55個の帯留めとなり順に番号をつけております
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